■2月のみかん紹介

   

●たまみ

●麗紅

 

●天草

2月中旬〜 下旬

2月上旬〜 下旬

 

2月上旬〜 下旬

1980年に、「清見」に「ウイルキング」を交雑して出来た品種。2004年9月に、「たまみ」として命名登録しました。
甘味が強く、オレンジ様の強い 香りがあり、食味は良好です。中の皮が薄く食べやすいみかんです。

清見にアンコールNo.5を交配させ、それにマーコットNo.3を交配させた品種です。昭和59年に農林水産省果樹試験場口之津支場で育成されたのが中生のタンゴール麗紅です。
果皮は手で簡単に剥けます。
果肉は柔らかくジューシーで、マーコットのような特有の香りがあります。袋は薄いので、そのまま食べられます。せとかと比べると、味が濃厚です!
昭和57年に清見と興津早生No.14を交配させ、それにページを交配して育成された交雑種です。
育成地(長崎・口之津)から臨む熊本・天草島にちなみ「天草」と名付けられました。
果汁たっぷりのオレンジの血を受け継ぎながらも、酸味が少なく、甘さが強いのが特徴です。 まだあまり出回っていません。甘くてジューシーな果肉なみかんです。

   

●はるか

●スイートスプリング

 

●はるみ

2月中旬〜 下旬

2月中旬〜 下旬

2月中旬〜 3月下旬

日向夏の種から実生したものの穂木を、温州みかんに高接ぎして出来た品種で、平成8年に「はるか」として品種登録された、まだ新しいみかんです。
黄色い外観から、レモンのように“酸っぱさ”を連想されるかもしれませんが、実はとても甘く、爽やかな味を味わうことが出来きます。
まだ生産者が少なく、あまり知られていない品種ですが、いままでにない美味しさで人気のみかんです。

昭和22年に園芸試で上田温州に八朔を交配して育てられた品種です。昭和56年に「スイートスプリング」として命名されました。
果面は荒くゴツゴツとして外皮は厚いので手で剥くのは難しいです。苦味や酸味は無く、スッキリした甘さのみかんです。

昭和54年に果樹試験場興津支場で「清見」と「F2432ポンカン」の交雑いよって生まれた品種。
皮をむいた瞬間に広がるオレンジの芳香、凝縮された食味、プリプリ感が魅力です。
外皮は手でむけ、中皮も薄皮なので、そのまま食べられるみかんです。


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