皮は薄く、薄いオレンジ色をしたみかんです。中身は薄いオレンジ色をしており、種は少ないです。
甘く、清涼感のある味わいの為、ジュース として最適です。
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中国原産の『甘子(こうじ)』が、日本に伝わり、熊本県で栽培されたのが始まりとされています。「小みかん」として各地に栽培が広まりました。
江戸時代中期に和歌山県が一大産地になったことから、『紀州みかん』と呼ばれるようになりました。西日本では「小みかん」と呼ばれて言います。
静岡県にある徳川家康公が植樹したと伝わる県指定天然記念物「家康手植の蜜柑」も紀州みかんの一種です。
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静岡県清水市山切の太田敏雄氏が庵原ポンカンの突然変異として発見した品種です。昭和58年に種苗登録されました。
ポンカンは、インド原産の品種で、柑橘の中でも「香り」と「甘さ」が特に強く、皮がむきやすいので、とても食べやすく、中袋はやわらかくて、とてもジューシーな甘味と程よい酸味が特徴です。 |