摘果とは、枝に実ったたくさんの果実を小さい内に間引く作業です。
Q.摘果するとどうなるの?
摘果すると、木の負担を減らし、一つ一つの果実により多くの栄養がいくようになります。そうすると、果実が大きくなり、よりおいしいみかんに育ちます。 |
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甘さと酸味のバランスが取れたコクのあるおいしいミカンにするために、肥料をまきますまた、収穫後は木が弱っています。
弱ったままでは来年の樹は、果実はよくなりません。そのために肥料をまきます。
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カンキツ類の整枝、剪定は、2月から3月に行ないます。まず、1〜3年目の苗木は、病害虫の被害にあった枝、前年の秋に伸びた枝、充実していない枝などを切り詰めて樹形を整え、樹の内側まで日光が当たるように、側枝を開くようにします。樹形がある程度できあがった4年目以降の株には、主に間引き剪定を中心に行います。 |